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ルネ鑑賞モニターレポート⑨12/9「陸上自衛隊中央音楽隊小平演奏会」

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12/9(金)「陸上自衛隊中央音楽隊小平演奏会」に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。

 

ルネこだいら大ホール受付を入るなり、ロビーで陸上自衛隊中央音楽隊の代表による演奏でのウェルカムドリンクならぬウェルカムプレーイングで迎えられ、本番直前にもかかわらずこの心温まるサービスに、カーキ色の制服から受けるいかめしい印象が思わずほぐれました。
外国の要人が来日したときに儀仗演奏をしているあの音楽隊だから、演目はさぞや勇ましいマーチのオンパレードと思いきや、第1部では「わらべ唄」の日本民謡組曲をやさしく郷愁たっぷりに奏でられ、私のDNAはすっかり揺さぶられました。また第2部でのミュージカル曲にヴォーカルという組み合わせは想定外のサプライズで、吹奏楽団がこんなエンターテインメントまで披露するとはお見事です。こうした音楽ジャンルの守備範囲の広さはさすが自衛隊、頼もしい限りです。
管楽器たちのさわやかで力強い演奏はもとより、パーカッションたちの小気味よい音、そしてソプラノの澄み渡るヴォーカルによるパフォーマンスは正に一流でした。特に印象に残ったのは「砂山」の主題による幻想曲の初めに入った波の音です。最初は録音したものかと思っていたら、ティンパニーの奏者が手もとで何やら謎の道具を揺らして、波の音を見事に演出しているのには感心しました。
(60代男性モニター、2階席前方で鑑賞)

 

私が席についたのは開場から5分後の17時35分でした。すでに1階席のほぼ9割は埋まっていて、驚きました。入場待ちの列はどこまで続いていたのでしょう。幸いぽっかり空いた真ん中のひと席を確保できました。開演までまだ1時間・・と思っていたら、ロビーコンサートのアナウンスがあり、約25分間手の届きそうな距離でクラリネットの演奏を楽しみました。金の刺繍が鮮やかな濃緑の衣装もよく見え、ちょっと嬉しいおもてなしでした。
本編の演奏は、気持ちよく親しみやすい雰囲気で、ミュージカルメドレーも簡単な解説付きで楽しませていただきました。何と言っても印象的だったのは、歌姫松永美智子さんの心地よい美声です。客席にどよめきが広がりました。自衛隊の歌姫はお一人じゃなかったのですね。音楽隊の演奏がさらに華やかで魅力的になっていると思いました。レ・ミゼラブルの「夢やぶれて」も歌って欲しかった!と思ったのは、私だけではないはずです。
音楽隊のプロフィールはパンフレットに記載がありましたが、自衛隊員としての訓練や役割、苦労話なども少しだけお聞きしたかったです。
(50代女性モニター、1階席中央で鑑賞)

 

開場時間を10分程過ぎて到着。すでに1階は満席…驚きを隠せないまま移動した2階席も前列から9割方埋まっている!無料のためなのか、一時期海上自衛隊の歌姫がメディアを賑わせたからなのか、その盛況ぶりに目を瞠りました。きっと皆さん相当早くから来て並んでいらしたんですね。童謡やミュージカルナンバーという親しみやすい曲が揃っていたせいか、小学生からご高齢の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。
第一部は日本の童謡を吹奏楽用にアレンジした曲目。日本人のルーツである童謡を吹奏楽に編曲するというのは画期的な試みですし、実際成功していたと思いますが、第二部になってバーンスタインの曲を聴いた時、管楽器達が水を得た魚のように生き生きとしていると感じました。当たり前の事ですが、管楽器の魅力を最大限に引き出せるのはやはり西洋音楽なんだなあと改めて思いました。
特に「オペラ座の怪人」は素晴らしかったです。松永陸士長の伸びのある歌声が本当に美しかったです。
休憩時間に2階(大ホールの出入り口があるフロア)で「階段を降りないとトイレに行かれないの?」と中年の女性に話しかけられました。そうですと答えると困惑気味な表情に…。中高年になると膝などに問題を抱える方が多く、階段の昇り降りはなるべくなら避けたいのかもしれません。案内の方にお聞きしたところ、障害者用トイレは杖の方も利用できるとの事。また入口を出た所のトイレも手続きをすれば利用できるというお話。こうした事は説明書きの立て看板を出すなどして広く来場者にお知らせできると親切なのではと思いました。
(50代女性モニター、2階席後方で鑑賞)

 

12/9「陸上自衛隊中央音楽隊小平演奏会」の公演詳細は、こちら