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29年度ルネ鑑賞モニターレポート⑧劇団四季ミュージカル「アンデルセン」

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10/15(日)劇団四季ミュージカル「アンデルセン」に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。

ミュージカルって、いい! 劇団四季って、いい!
感動のあまり、感涙してしまいました。なぜだろう、と考えてみると、アンデルセンという作品そのものの持つ人間愛にふれたこと、劇団四季のもつ芸術性にふれたこと、それだけではないのです。子どもたち、出演者たちの一つの劇を作り上げようとする一生懸命さに動かされたからだと思うのです。
小さなノーベル賞と言われている児童文学の金字塔に国際アンデルセン賞(Hans Christian Andersen Awards)があります。今日はっきりと、なぜアンデルセンの名前が冠についたのか納得がいきました。心に届く人間愛に満ちたお話しを紡いできたアンデルセンだからこそなのでしょう。
アンデルセンの「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」「人魚姫」などの名作が、どのように生まれていったのかが伝わってくるものでした。
「みにくいアヒルの子」の生まれたエピソードが、特に心に響きました。怪我の治療のため頭に大きな禿を持つ男の子が仲間外れにされたシーン。ハンスが彼のためだけに作ったとして「みにくいアヒルの子」を聞かせる、その二人を見守る街の人々の温かい雰囲気。その男の子の気持ちに変化が出て、元気を取り戻し、最後には仲間に入っていくハッピー・エンド。子どもであれ、大人であれ、いじめや疎外感に悩んでいる人にとっては、幸せな気分になるものでした。
劇団四季は、歌唱力の素晴らしさ、演技力の素晴らしさ、演出の素晴らしさに、いつも期待以上の感動を届けてくれます。バレエのシーンは、特に素敵でした。
二階席の中央からは舞台全体が見渡せ、贅沢な舞台を大いに満喫できました。昔から、劇の場面転換をどう工夫しているか、舞台の立体的活用などに興味がありました。「アンデルセン」では、その工夫が随所にあふれていました。
舞台転換がスムーズで、アンデルセンが故郷のオーデンセからコペンハーゲンまで旅する模様を大きなロールスクリーンに流していく。その前をそこに生活する郵便配達員などが上手から下手に移動していくことで、自然な臨場感が生まれていました。
特に劇中劇の「人魚姫」の海底のシーンが素晴らしかったです。天井から海藻のカーテンが三重に吊られて、海底のシーンとなる。そこに照明が、たまに降り注ぐ太陽光の演出を加える。その下にコミカルな海底の生き物たち、エビ、ヒトデ、クラゲ、チョウチンアンコウ、イソギンチャクが登場。ヒトデの動きが特に愛敬があって楽しめました。海が荒れ、王子の乗る船が難破するシーンにすぐ変わるのですが、手前の海藻、真ん中の海藻、奥の海藻を波のように揺らすことで荒れ狂う海を表現。もう一度、その海藻を上げることで海底を演出。見事でした。
もう、感動をどうお伝えしてよいのか。ルネこだいらでこのように素晴らしい舞台を見ることができ幸せでした。 劇団四季が来年5月19日再びルネこだいらの大ホールに戻ってくるとのこと。演目は「SONG&DANCE65」。ルネこだいらもやるじゃない!と小平市民として、嬉しくなりました。
(50代女性モニター、2階席前方で鑑賞)

 

日曜日だったからか、ミュージカルだからなのか、劇団四季だからなのか、客席は超満員でした。年齢層も子供から年配の方まで幅広く、これまでで一番観客席から熱気を感じました。
なんというか、好きなバンドのライブを見に来ている観客というか、そういったものと同じ熱量で好きな劇団の公演を見に来ているという感じなのでしょうか。
演目ですが、ミュージカルなので、「歌と踊り」でお芝居が進んでいくのは当然なのですが、本格的なバレエがあり、舞台装置や衣装などもとても立派で、お話しの中に引き込まれる感じでした。
あとは、これも当然かもしれないのですが、主役の皆さまが美男美女。見ていてほれぼれとしました。話の筋もわかりやすいし、子供から大人まで楽しめる内容だったと思います。
途中休憩時間にトイレに行ったのですが、私は扉近くだったのですんなりといく事ができましたが、途中走り出す人もいたりして、休憩時間トイレ争奪戦のようになっていました。出てきたときには女子トイレは長蛇の列。
トイレの中で係りの人か空いているトイレの案内をしてくれていたのが親切だなと思いました。
あと、今回入場がギリギリになってしまったので係りのかたが足元を照らして案内してくれたのですが、暗い中階段を下りるのは段差が大きくとても怖かったです。
大ホールで劇団四季のミュージカルをみれたことは本当に良かったです。広々と空間を使って、のびのびとしたダンスと歌を聞けて不満点はなにも見当たりません。
(30代女性モニター、1階席で鑑賞)

 

初めての劇団四季のミュージカルでした。「感動」「素晴らしい」公演でした。アンデルセンの物語を非常に分かりやすく演出している内容が、素晴らしいと感じた点です。「裸の王様」「見にくいアヒルの子」「人魚姫」などいろいろなお話が明るく、分かりやすく、見やすく、その上演じているアーティストの素晴らしさで2時間半がなんとも短い時間に感じました。この様な公演を数多くしていただきたいと強く期待します。会場は内容からか、お子様連れのお客様が多く、今までの公演ではどうしても高齢者が多く感じましたが、今回は若いカップルや、4~5歳のお子様を連れた若いご夫婦も多く、広範囲の年齢層が来られていることは今後の可能性を感じました。
私は1階Q列でした。私の左横の席に5歳ぐらいの男の子を連れたご夫婦がいらっしゃいました。公演が始まるとお子様は「目が点」のように見入っていました。何事が起きたかと一生懸命に見ていました。私は横にいるお子様の様子が非常に新鮮で嬉しくもなりました。公演が終わって、お母様がお子様に「どうだった」と声を掛けました。お子様は「良かったよ、また来ようね」と言っていました。ご両親は嬉しそうに手をつないでいかれました。何よりも嬉しい時間でした。今回ご覧になった、大勢の方が同じように感じたと思います。
ありがとうございました。
(60代男性モニター、1階席で鑑賞)

 

10/15劇団四季ミュージカル「アンデルセン」の公演詳細は、こちら