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30年度ルネ鑑賞モニターレポート②「劇団四季 ソング&ダンス65」

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5/19(土)劇団四季 ソング&ダンス65に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。

劇団四季の舞台は、これまでに四季劇場やキャッツシアターで鑑賞したことがありましたが、まさか地元で鑑賞できるとは思っていませんでした。また、四季の専用劇場でなければその臨場感や質は落ちるのでは?と勝手な偏見を持っていましたが、その思いは見事に裏切られました。ルネ小平には一流の音響・照明・吊道具などの設備がそろっていて、劇団四季のような、日本のエンターテインメントの頂点と言える舞台に十二分に耐えられるということがよく分かりました。
プログラムは、「ウェストサイド物語」から始まり、比較的新しい「ノートルダムの鐘」に至るまで、新旧の多彩なミュージカルナンバーが繰り広げられました。知っている曲は、「おっ!来たぞ~」「今回はこういう演出なんだ!」とか「この歌い手さんはこういう風に表現するんだなあ」という風に楽しむことができ、初めて聴く曲は「こんな素敵なナンバーがあったんだ!」「このミュージカルも観に行ってみたいなあ」と新しい出会いがあり楽しめました。「SONG&DANCE」はこのように次への宣伝効果も兼ねているのだろうなと感じました。大勢で盛り上がる曲の後には、一人でしっとりと歌い上げる曲、男性5人で歌う曲の次は女性3人でという風に緩急・変化があり、演出面でも、レースの布地を使った白い舞台から一転して黒を基調とした舞台に換わる、色とりどりの舞台から夜の室内に、と変化に富んだもので、また鏡が透き通って窓になりハッとさせるなど、飽きることなく夢中にさせられました。演出の面では特に、歌い踊りながらマリンバを演奏したり、舞台上でカホンを演奏したりと楽器を使ったものが印象的でした。また、フラメンコやタップダンス、手拍子や手をこすり合わせるボディパーカッション等、様々なもので楽しませてもらいました。そういった新しい演出に対応する役者の方々の鍛錬が素晴らしいと思いました。
初めに日下武史さんへの追悼の意と「人生は素晴らしい、生きるに値する」という思いで重ねられた歴史についてアナウンスがありました。初めてSONG&DANCEを観るので、ミュージカルナンバーをそれぞれ一つの曲として、歌い手が自由に歌うのか、それともミュージカルの物語の中の一場面を見せるのかが気になっていましたが、実際にはその両方でした。演出、歌、ダンスを含めて1曲1曲そのミュージカルの世界に連れて行ってくれ、その役の気持ちが伝わってくるのですが、それと同時に、役者さん達が自分自身として、歌の歌詞・テーマを伝えてくるという感じで、曲ごとのメッセージがとても伝わってきました。ミュージカルごとに様々な身分、立場、状況があるけれど、自由、夢、愛といったテーマは人間に共通のものだなあと改めて感じました。今回、特に印象に残ったのは、“ウエストサイド物語”より「アメリカ」と、“塔の上のラプンツェル”より「誰にでも夢はある」です。どちらも複数人で歌う場面ですが、一人一人全員が人生の主役としてのびのびと訴えてきて、生きている鼓動が伝わってくる感じがとても気持ちよく、元気をいただき、心に残りました。
(30代女性モニター、2階席後方で鑑賞)

 

私は劇団四季の公演は、はじめてでした。テレビやポスターで見ると、“すごいんだろうなぁ~一度みてみたいなぁ”とは思っていましたが、やはりクラシックの演奏会の方が、自分の中では優先されてしまって、特にダンスは縁がないものでした。
2階席で見ましたが、ほぼ満席。皆さんの期待の中、音楽が流れ、ダンスが始まり、躍動感あふれるダンスに、私も心があつくなりました。歌やダンスの他にもタップ、マリンバ、バトン1人1人が本当にすばらしいので、“この方たちは、芸術方面の大学に行ったのかな”とか、“小さい頃からバレエや音楽を習ってないと、これだけのことができないだろうな”と、ついつい今進路を決めようとする娘がいるので、頭の中でいろいろ考えさせられました。正直、ダンスのこと歌のこと、専門的によくわからないからかもしれません。今回、特異なクラシックの公演とは全く違う角度で楽しんでいる自分に気づきました。ジャンルが違うものへの鑑賞のチャレンジは、新しい発見にもつながりそうです。どんどん後半になるにつれ、会場も熱気につつまれていき私もなんだかよくわからないけど、涙が出て止まりませんでした。“きっと、この舞台に立つまでどれだけ厳しいおけいこがあったかな”とか“一生懸命に、次々と観せられるからか”本当に不思議でした。“劇団四季 一生に一度は観ておくべき”と聞いた事がありましたが、本格的な演劇はやっぱりすごいなぁと思いました。女性ファンもたくさんいるよう、若い方達が多かったように思います。ご年配の方の中には、長年、毎年のように観ているわという方もいて、きっと何度観ても新鮮で楽しいからなのかなぁと思いました。
このようなすばらしい有名な公演を小平で観ることが本当にありがたく、そしてそこにたくさんの方々が、小平に集まって、よろこびを共感できるルネこだいら。スタッフさんのおかげだと心から感謝しています。
これからも自分の世界を広げて新しい刺激を受けてがんばりたいと思いました。
(50代女性モニター、2階席後方で鑑賞)

 

劇団四季ソング&ダンス65の公演は2階席でした。開場前に行ったのですが、既にロビーまで入場できるようになっていました。それほど混雑していなかったのでよかったのではと思います。2階に行ってみると空いていましたので、開演までソファーでゆっくりすることができました。
2階席から観ることは初めてでした。座席が遠くて上からになるので少し不安はありましたが、舞台演出の全体が観られるというメリットもあり十分楽しめました。オペラグラスを持っていけば、より良かったかなと思いました。会場でもオペラグラスを販売してもいいかもしれません。
近くで観られていた方も話されていましたが、公演の曲目がわかるとよいかと思います。以前は曲目を印刷された紙が配布されたと言ってましたが、四季の方が用意するものでしょうか。紙で用意できなければポスターのように貼り出すこともできるかと思います。写メを撮る方もいると思われます。
公演はとても素晴らしかったです。恥ずかしながら四季の観劇は初めてでした。演出も含め最高のパフォーマンスを観ることができて、とても幸せな時間となりました。
(40代女性モニター、2階席後方で鑑賞)

 

5/19劇団四季ソング&ダンス65の公演情報は、こちら