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2019年度ルネ鑑賞モニターレポート⑪「三遊亭圓歌襲名披露公演」

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12/5(木)三遊亭圓歌襲名披露公演に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。

落語って素晴らしい。落語って面白い。木久扇は「おバカ」じゃなかった。落語家って とっても頭の回転とお口の回転が早い、というのが率直な感想です。
話術だけで こんなにも聴衆を沸かせ、笑わせ、江戸や明治や大正、昭和にタイムスリップさせ、想像の翼を広げてくれるなんて本当に素晴らしい芸術だと思いました。
今回は襲名披露公演ということでお正月のような目出たさ、華やかさ、そして厳粛な空気が醸し出されていました。お囃子や紅白の垂れ幕、金屏風、赤い毛氈の華やかな舞台に 林家木久扇、三遊亭圓歌、柳家喬太郎、春風亭一之輔が かしこまり 口上を述べるところから始まりました。
口火を切ったのは司会進行の一之輔、大爆笑。続いて喬太郎、木久扇、圓歌  爆笑 爆笑 大爆笑。
口上の最後に会場全員で三本締めをしたとき、一体感が生まれ、「ああ日本人て良いな」と思いました。

演目
①鮑のし              一之輔
②明るい選挙      木久扇
〈仲入り〉
③時そば コロッケそば  喬太郎
④笑いが一番        圓歌

噺家の4人とも滑舌はっきり身振り手降りが大きく、話術が巧みで、これが芸達者ということなのだ実感しました。
最近 ドラマなどで俳優が落語家を演じることがありますが、やはり本物は違います。寄席に実際に足を運び、本物の噺家の生の落語を聴くことはテレビやラジオなどの公共放送では味わえない醍醐味があることを知りました。
自身の生い立ちや噺家を目指したきっかけや近況を交えながら古典落語や新作落語に聴衆を誘う技は素晴らしいです。テレビでは絶対に聞けないであろう時事、歴代総理大臣のモノマネ など本当に面白かったです。
笑点では「おバカ」っぽい木久扇が滑舌よく記憶力よくモノマネ巧みな芸達者でびっくりしました。能ある鷹は爪を隠すんだなぁと実感しました。
あっという間の公演でした。会場は爆笑爆笑大爆笑。人生には笑いが一番だと実感しました。コンサートや演劇ではアンコールがあるのに落語にはないことも初めて知りました。
今回の聴衆も中高年が多く体の不自由な方もいつもより多かった気がします。自分の座席を見つけられず右往左往する方も多く、案内係が活躍しておりました。開演時間ギリギリに駆け込む方やトイレのあと座席がわからなくなった方も多いので、案内係に頑張ってほしいです。
やはりトイレが混雑していました。階段 中二階のトイレが比較的空いているので、体が不自由でない方をもっとたくさん案内してほしいです。
今回も本当に楽しむことが出来ました。ありがとうございました。
(50代女性モニター、2階席で鑑賞)

12/5 三遊亭圓歌襲名披露公演の詳細は、こちら