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2020年度ルネ鑑賞モニターレポート③「フレッシュ名曲コンサート 東京フィル『運命』」

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11/14(土)フレッシュ名曲コンサート東京フィル「運命」に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。

入り口での検温、消毒は当たり前となった。座席は一つ置きが継続されている。感染者がまた増える中、座席の配置は今のままが良いと思った。近くにいた男性が、「座席はこれくらいが安心だね。拍手の迫力はないけどね。」と話していた。会場を見渡すと、入場者は中高年がほとんどのようだった。やはり、感染のリスクを考えると、座席数は今しばらく5割で行くしかないのではないかと感じた。
会場に入るとウェルカムコンサートが行われていた。ドボルザークの「弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.77より第一楽章」の演奏が流れていた。クラシックの演奏会は初めてだったので、観客をこんな風に迎えることに感動した。
1曲目は、ベートーベンの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」。外村理紗さんのヴァイオリンソロは素晴らしかった。アンコールの曲は聞いたことのある曲だったので、聞き入ってしまった。
2曲目は、「運命」。初めて生で「運命」を聴いた。出だしのジャジャジャジャーンで聞く人を惹きつけ、そのフレーズが弦楽器、管楽器で繰り返し演奏されていた。音が重なっていくときの迫力は、生で演奏を聴く醍醐味だと感じた。
アンコール曲は、ベートーベンの「悲愴」より第2楽章だった。これも有名な曲なので、心地よく聞くことができた。
今回初めてクラシックの演奏会に参加して学んだことがある。それは、アンコールの仕方だ。1曲目のようにソリストがいる場合と、2曲目のようにいない場合で違っていた。ソリストがいる場合は、楽器の奏者たちも拍手をしてソリストを讃えていた。その様子は新鮮だった。
また、指揮者の動きもじっくりと見ることができた。会場で見ると、自分が気になった楽器や指揮者を選んで見ることができる。特に指揮者の動きに合わせて音楽が変わっていくことを見ることができ、やはり生で演奏を聴くのはとてもよいことだと感じた。
(60代女性モニター)

 

コロナ禍の5月緊急事態宣言中に、YouTubeで東京フィル有志の方々と子どもたちが本気で『運命』をリモート演奏している動画を見た。胸が熱くなった。半年経って、あの動画でタクトを振っていた角田指揮者と東フィルの『運命』公演 in 小平!!
そりゃ、生演奏は至福!アンコール曲(大好きな)『悲愴』までベートーヴェンづくし(※)の聴きごたえのあるプログラムだった。
※ソリスト外村さんのアンコールはパガニーニの難曲で、これまた聴かせてくれる。
 東フィルといえば、以前新宿区のイベントで子どもたちにヴァイオリンなどの楽器体験をさせてくれた。吹奏楽部⁈が活躍する小平市でもぜひそのような関わりを持っていただけないだろうか、演奏会の間、眺めのいい2階席で音に包まれながら夢想してみた。
 コロナ対応のため通常の定員の半分しか入れないものの、大ホールの席は完売。開演までに場内をスタッフが「マスクの着用、飲食禁止」のお知らせボードを掲げて歩く。終了後は後方席から分散退場、を含めてよく気を配っていることがわかる。ただ1つ残念なのは、1階から入館するには、検温のため通用口へ迂回しなければならない。エレベーターに乗りたい杖をついた高齢の観客を正面入口から迎えいれる工夫ができないものだろうか。
(50代女性モニター)

11/14 フレッシュ名曲コンサート東京フィル「運命」の詳細は、こちら