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2020年度ルネ鑑賞モニターレポート⑤「師走の落語精選会」

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12/2(水)師走の落語精選会に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。

一年の締めくくりでもある12月。新年を迎えるための準備や、年内に終わらせたい仕事などで忙しい日々を送る人も多いことでしょう。コロナに振り回され、気が付いたら年末だったという方も少なくないでしょう。そんな中、落語でたっぷり笑って楽しい時を過ごすことができました。
最初は今年真打に昇進した桂宮治さん。イントロの結婚式の話から笑いっぱなしでした。二番目の古今亭菊之丞さんの「天狗裁き」は、おかみさんに始まり、隣人、大家さん、お奉行、高尾の大天狗と、同じやりとりが五回も繰り返されていくのですが、あきることなくその都度大笑いしていました。そして、三笑亭夢太朗さんの「竹の水仙」で前半終了。後半の最初は、今人気の春風亭昇太さん。ひときわ大きな拍手で入場。笑点をリモートで収録した時の裏話を面白く可笑しく紹介してくれました。3秒遅れて笑いが来ること。お客さんが目の前にいないので気合が入らないこと。自宅で奥さんがいるのに下ネタを話す苦労等々。演目の「宴会の花道」は、忘年会という会社員には身近な話題。幹事のボヤキから始まり、参加者のわがままぶり、そして馬鹿馬鹿しいくらい滑稽な結末に爆笑でした。ただ、今年は忘年会もお預け。寂しいと同時に、早くコロナが収束してこのネタの世界が復活することを願うばかりです。トリは、落語協会会長の柳亭市馬さん。演目は「掛け取り」。師走の借金取りをはぐらかす話で、年配の方向けに三橋美智也の歌の替え歌を何曲か披露して、大勢の方に大受けしていました。
二階席だったので高座が遠く、十分に楽しめるか心配だったのですが、噺家の動作もよく見え、声もよく通っていて、全く気になりませんでした。
落語は若年層にはなじみのない芸能です。しかし、噺家が描くのは人情味のある庶民の間抜けな姿です。本日の公演でも、観客が大笑いして、ホール全体が癒しの空間になりました。コロナ禍でいろいろな公演がなかなかできなくなる中、保存すべき伝統芸能としてルネこだいらで寄席を開くことは重要だと思います。と同時に、コロナ対応で忙しく大変な思いをしている方々にこそ、こういう癒しをお届けできたらと思いました。
(50代女性モニター)

 

今回は、2020 師走の落語精選会の公演を鑑賞させて頂きました。
5人の噺家さんが、それぞれ最初の「枕」のところで新型コロナウィルス(Covid-19)について話されていました。
芸能の世界も2020年がどんなに大変な1年だったかという話は、笑いを交えながらでありますが察するに余りました。
春風亭昇太師匠の元々公演というものは、50%の入場率が採算ラインであるというのは笑いながら考えてしまい、出演者・主催者の皆さんに感謝しなければならないと考えました。
春風亭昇太師匠の「枕」での笑点ネタは涙が出てしまい何分でも聞いてられるのですが、気づかない内に、本題に引き込まれていたのは名人だなと思いました。柳亭市馬師匠の歌声には声量の高さに驚かせられ、年配のお客さんが大盛り上がりでした。
師走の演目で楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
新型コロナウィルス(Covid-19)に対する対応ですが、入場の時に列が縦に「密」にならないように、係員の方が声を掛けてもらい良かったと思います。
第3波が到来中ということもありますが、大ホールでの公演でしたが、「密」対策で席を半分以下程度に空けて頂きました。
引き続き対策をよろしくお願いいたします。
(40代男性モニター)

 

12/2 師走の落語精選会の詳細は、こちら