2025年度ルネ鑑賞モニターレポート⑦「東京吹奏楽団コンサート Let's Enjoy Brass!!」

親しみやすく愛される吹奏楽団をモットーに活動されているという通り、とても楽しいコンサートでした。指揮者の佐々木さんは、昨年東吹の正指揮者に就任されたそうで、お話しも楽しく進行もスムーズでした。
ホルストの「鍛冶屋の歌」の中で使われているアンビルという楽器は、初めて聞く名前でしたが、電車のレールを使っているそうです!(昔?現在も?!)
そして恒例なのでしょうか?ハンガリー舞曲第5番では指揮者体験があり3名が選ばれて、ステージに上がり実際に楽団の指揮をしました。一人は小学生の女の子でとても上手に指揮ができていました。なかなかできない経験なので良い思い出になったと思います。YOASOBI、ディズニーメドレーと馴染みの曲が続き、楽しく手拍子も沸き起こりました。
最後は、吹奏楽を学んでいる中高生も交えて大人数での「アルセナール」と「宝島」の合同演奏でした。生徒さんにとってプロの演者さん達と同じステージに立てることは、とても貴重な体験だったと思います。身近でこのような企画があり参加できるのは大変恵まれていると思います。この先も永く音楽に携わっていく励みになるに違いありません。どれくらい前から開催されているのか分かりませんが今後もぜひ続けて欲しいと思います。

(60代女性モニター)

「東京吹奏楽団コンサート Let's Enjoy Brass!!」」の詳細は、こちらのページをご覧ください。